- 旅行に行くけどキャンセル保険に入った方がいいかな?
- HISのキャンセルサポートってどんな内容?
- キャンセルサポートで実際に保障された体験を知りたい!
そんな方に読んでもらいたい記事です!
旅行に行く時は少しでも費用を抑えたいですよね。
どうしても費用を抑えようとするとキャンセル不可の航空券やホテルを取ることになります。
もしも何かしらの原因で旅行に行けない場合は、全額返金不可なんてことも。
そんな不安を解消して少しでも安く旅行に行く為にもHISのキャンセルサポートはとてもお得なサービスなので、是非加入を検討してみてください!
実際に私も利用したユーザーです。
キャンセルサポートに入っていなかったら…と思うと海外旅行費20万円弱が水の泡だったよ~。
本当によかった!
この記事では、HISのキャンセルサポートの内容と、実際に保障がおりた実体験をご紹介します。
これから海外旅行に行かれる方は是非参考にしてみてください^^
※2020年3月9日現在の情報です
Contents
HISのキャンセルサポートってどんな物?
HIS店舗、オンラインで予約の場合申込み可能
HISで旅行を申し込んだ場合のみ加入出来る旅行保険です!
直接店舗で旅行申込みした場合と、ネットでご自身で申込みした場合とどちらも加入するこは可能ですが、予約条件があるので注意が必要です。
オンライン予約での対象商品は日本発海外航空券、海外航空券+ホテル、パッケージツアー、添乗員同行ツアーとなります。
HIS店舗またはコールセンターでもお申込み頂けます。但し、旅行をご予約の店舗でのみご加入となります。詳細はお問い合わせください。
HISキャンセルサポートHPより
加入期限は出発の14日前まで!
キャンセルサポートに加入出来るのは出発の14日前となります。
※2020年3月9日現在
私が昨年利用した時は、出発の3日前まで加入出来たのですが少し条件が厳しくなっていますね。
申込みはオンラインが便利
HISのオンラインで予約した場合は、マイページから簡単に申込みが出来ます!
実際に保険を使う事になった場合に保険加入日が必要になるので、予約画面のスクリーンショットを保存しておくと良いと思います。
店舗での申込みされた方は直接店舗に確認してみてください!
私はオンラインで予約しました。マイページから簡単申込みが出来るのでオススメです!
保険料は1000円から!
保険料の設定はとてもシンプル。
保険料 | 1000円 | 2000円 | 3000円 |
補償額 | 10万円 | 20万円 | 30万円 |
最安1000円で10万円の保障。最大30万円まで1人分保障できるという事ですね。
ただし、オンライン予約で海外ツアーを予約した場合30万円の保障プランには加入できません。
保険料 | 1000円 | 2000円 | 3000円 |
保険金額(補償額) | 10万円 | 20万円 | 30万円 |
対象商品 | |||
海外ツアー | ● | ● | ー |
添乗員同行ツアー | ● | ● | ● |
海外航空券 | ● | ● | ● |
航空券+ホテル | ● | ● | ● |
参照:HISキャンセルサポート公式HP
私は1歳のこどもと2名で海外航空券を手配していました。
こどもは膝上で予約をとった為、ANAではキャンセルの場合子供の分はキャンセル料はかからないようなので、私の分のみ申込みをしました!
キャンセル料が補償される事由について
ここが重要な所です。
公式HPではざっくりと補償される事由について書いてありますが、それぞれ条件があります。もちろんですがその条件全て当てはまらないと補償対象にはなりませんので
家族構成や、旅行日近くの状況をある程度想定して検討した方がいいですね。
※HISのHPを必ず確認してください。
- 死亡・入院
- 通院※
- 家屋災害・裁判所呼出
- 24時間以上の交通機関遅延・運休・欠航
- 急な出張※
- 勤務先企業の倒産
- 渡航先でのテロ噴火等(官公署命令等、避難指示等、宿泊機関の天災)
- ペットの死亡※
- 離婚・婚姻予約の不履行※
- パスポートの紛失、盗難、置き忘れ、失効※
- 妊娠、出産、早産、流産※
- キャンセル原因 が
- いつ頃にどんな状況 で
- 誰がなったのか
で、補償内容(割合も)が決まります。
詳細は重要事項等説明書とQ&Aを事前に確認してください。
また、こちらの重要事項等説明書ですが内容が2020/2/6以前に申し込んだ方向けの古い物になっているようです。。( ※2020年3月9日現在 )
100%補償されない「縮小支払割合」については、現在は90%→70%となっています。
※2020年2月6日(木)迄のお申込 :縮小支払割合90%
※2020年2月7日(金)以降にお申込: 縮小支払割合70%
(注1)単に旅行に行く意思がなくなっただけの場合は補償の対象となりません。
(注2)キャンセルサポートに加入される前に発生した病気やケガ等により、出国を中止した場合は、HISキャンセルサポートの補償対象外となります。
(注3)急な出張は、出国予定日が出張開始日と出張終了日の間に含まれる場合のみ補償対象となります。
【例】:出国予定日2020/5/3で出張期間が2020/5/2(開始日)~2020/5/4(終了日)の場合は補償対象。
参照:HISキャンセルサポート公式HP
旅行にいくのやーめた!は、補償対象外ですので気をつけてくださいね笑
私はこの縮小支払割合が90%のときに適応となり、海外旅行のキャンセル料金は数千円で済みました。。。2000円をケチらなくて本当に良かったです。。。
次に実際に私が海外旅行に行けなくなった事件と、キャンセルが補償された実体験を紹介します!
【実体験】子供が高熱で海外旅行をキャンセルした話
旅行数日前から同行者のこどもが高熱
- HISのオンラインで予約
- 友人とその子供(1歳)、私と子供(1歳)の4名の海外旅行
- 海外航空券+ホテルで4名分で申込み
- 保険加入者は大人2名
- 旅行代金は1家族17万円
- キャンセル保険は、旅行の2ヶ月前に加入済
1週間前から親たちはかなり浮かれていて、渡航先のグルメ情報などシェアしまくっていました笑
とはいえ1歳の子供はウイルスを貰いやすいので、細心の注意払いながら外出は控えていました。。
ですが、出発の3日前に友人の子供が高熱に!
!!!!!
さて、どうしよう。
行動は早くしなくては!!!
インフルエンザが流行っていたこともあり、心の準備は早い方がいいと思ったので旅行は中止の方向に。
そして旅行の前日に診察に行ったのですが、インフルエンザでは無かったものの熱は下がらず3泊と短い海外旅行で体調が戻ることも難しそうだったので旅行前日の判断で中止とすることにしました。
旅行中止決断後に取った行動
まずキャンセルサポートが本当に適応になるのかとても心配でした。
HISに確認する前に 重要事項等説明書 を確認。
今回、私からすると同行予約者の家族が旅行前日に通院をしたので以下が適用になります。
通院 | 記名被保険者等または記名被保険者等の配偶者または2親等内の親族がケガ や疾病により通院した場合(ただし出国予定日またはその前日・翌日に通院した場合に限ります) | 90% |
事故が発生した後は、保険を運用している三井住友海上の判断になるのでそちらに電話。
24 時間 365 日事故受付サービス / 三井住友海上ライン
0120-365-240(無料・日本語受付)
今回は補償対象になるとのことで、確認いただき以降は書類のやり取りになるとのこと。必要書類はあとに書きますね。
その後、HISのオンラインサポートに連絡をし取り消し手続きを進めてもらいました。
この時にHISの電話がコロナウィルスの影響が出始めた頃だったからか、非常に繋がりにくく営業時間内に手続きを進められるかとても不安でした。
ですので、効果があるかはわかりませんがオンラインで予約した方は電話が繋がらない事と、旅行をキャンセルすることになった詳細を念の為マイページからメッセージしておくことをオススメします。
キャンセルした場合の必要書類
通院でのキャンセルでしたので、その場合は
通院日を記載した書類(病院発行の治療費領収書など)
こちらのみ提出で大丈夫でした。
友人が通院の際に病院から診断書を有料でもらっていたので、今回はこちらで対応することができました。
確認した上で病院にいってくれたみたい!
領収書でも大丈夫みたいだけど、三井住友海上に確認してからの方が安心だね!
旅行に行く際は 重要事項等説明書 を携帯した方が安心ですね。まさか必要になるなんて思いもしませんでしたが・・・。
まとめ
色々と条件はありますが、価格的にもお得なのでHISのキャンセルサポートは個人的には加入しておくといいと思います!
他の海外旅行のキャンセル保険と比較しても安いです!
私はこの保険を目当てに次回もHISで海外旅行をリベンジしようと思っています。
是非、旅行の際の参考にしてみてくださいね!